イデオン、バイファム、ガンダム旧キットなど、
80年代プラモデルコレクション


80年代に怒濤のごとく発売されたメカ系プラモデルを少しずつ集めては掲載していってます。
 
Top Pageイデオンプラモデル1/600統一シリーズ ザンザ・ルブ》製作解説

1/600 重機動メカ ザンザ・ルブ (伝説巨神イデオン) 青島文化教材社



○基本行程
・合わせ目消し
・パーティングライン消し
・塗装 [タミヤ エナメルカラー、GSIクレオス・水性ホビーカラーによる筆塗り]
・スミ入れ [タミヤ エナメルカラーの流し込み]
○改良・改造
 関節接点はエポキシパテで補強、空洞への仕切り板取付け、加工・改造は行わず、基本行程による組み立てのみ


スポンサードリンク


1/600ザンザルブ プラモデル
バッフ・クラン宇宙軍制式重機動メカ ザンザ・ルブ [ZANZA-LUBU]
全長/156.6m
重量/8661.9t
メインエンジン出力/56500推力トン
サブ・エンジン出力/22600推力トン×3基
武器/把砕式カギヅメ×2、高速加粒子砲2門、速射加粒子砲6門、各部ミサイル・ポッド
搭乗者/ハルル・アジバ他


伝説巨神イデオン劇場版 発動編に登場の、バッフ・クラン宇宙軍制式重機動メカ。TV版は未登場。
初登場はハルル・アジバの侍女キラルルとトロロフによる、ソロシップへのピンポイント攻撃。 ソロシップ甲板の異様な光に対しての加粒子砲攻撃だったが、ビームはすべてバリアーにより防がれた。
後に、ソロシップ甲板の異様な光の正体がカララ・アジバの子メシアとハイパー・ルウのものであり、カララ(とおなかの子)とルウこそがイデの力を増大させている根源であると考えたハルル・アジバは、この二人さえ抑えればこの戦いには勝利すると判断し、ハルル・アジバが自ら侍女二人とともにザンザ・ルブに搭乗し再出撃。イデオンと相対峙、クローによる近接戦闘をしかけるもイデオンの持つ波動ガンの小出力発射により機関部を直撃され爆破される。(3人はこのとき脱出し、本来の目的を果たすべくソロシップへ潜入する)
一見ハルル専用機のようにも思えるがこの他にもザンザ・ルブは複数機存在しており、ガンド・ロワ最終決戦の際に、その射線上に導くべく投入された。クロー攻撃等イデオンに果敢に挑むがイデオンソードの反撃を受け大破消滅。


ザンザ・ルブ製作解説

関連ページ
イデオンプラモデルTop》
1/600ザンザ・ルブTop(解説)》
1/600ザンザ・ルブ製作ページ 1》
1/600ザンザ・ルブ製作ページ 2》
1/600ザンザ・ルブ製作ページ 3》


1/600 重機動メカ ギラン・ドウ
1/600 アディゴ
1/600 ドグ・マック
1/600 ジグ・マック
1/600 ロッグ・マック
1/600 ガルボ・ジック
1/600 ギド・マック
1/600 ガンガ・ルブ
作品検索





1/600ザンザルブはここで買いました
ネットショップ駿河屋



○頭頂部
ザンザ・ルブ プラモデル

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
頭部。うさぎの耳みたいなとこは合わせ目消しを行うため今は塗装しません。それ以外のとこはこの段階で塗装。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
裏面は内部メカ演出を兼ねてRLM74ダークグレーで塗装。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
重ね合わせます。接着するのは前述とおりウサギ耳のようなとこのみ。 合わせ目を消します。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
その前に補足。
貼り合わせたこのすきまから、中が空洞なのがまる分かりなので、これは見た目によくないと感じなんとかごまかすことにします。
ごまかすには3つの方法があり、
1.内壁を黒く塗る
2.プラ板をはって仕切りをつける
3.部品パーツを寄せ集めてメカ部分をつくる

で、私は2の仕切り板を採用しました。
どこで聞いてきたか定かではないのですが、「四角い板をてきとうに段重ねするだけでディテール感が増す」らしいので、プラ版とか重ね合わせてみることに。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
やってはみましたが、我ながらの、センスのなさ。
とりあえずこの板を内部演出用とすることにします。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
複眼加粒子砲のクリアパーツ。せっかくのクリアーパーツ、そのまま使いたいのですが組み立てると透明ゆえ目立たなくなるので、裏側塗装をホワイトでしています。表側はエナメルカラーのフラットブラックを流し込み。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
複眼加粒子砲パーツを裏から貼り付け。接着面が不安定なので、瞬間接着剤を流し込んで強度をあげています。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
さきほど自作したセンスのない壁面を、エポキシパテを使って適当に仕切ります。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
本体パーツの貼り合わせ。うさぎ耳のとこは合わせ目消しをします。
隙間が目立つのでパテで埋めてからの作業となりました。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
クリップで挟んで密接させてます

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
腕が取付けられる場所。ポリキャップをはさんで接着なのですが、ポリキャップのサイズに対してくぼみが浅いので、やすりがけで穴を広げる手間が発生。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
ポリキャップの大きさと合っていない。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
クリップで挟んで確実に密接させてます。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
本体へ接合。不安定なので裏からエポキシパテでとめました。


ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
まず行うは、各パーツの塗装。
ナベフタのようなパーツは、頭頂部の土台に当たる部分で、内部に相当するとこをグレーで塗装しました。水性ホビーカラーのRLM74ダークグレーで。その他の箇所は本体色の白を塗装。広い面積の塗装がかなり多く、筆塗りの場合水性ホビーカラーよりもタミヤエナメルカラーのほうが筆の跡スジやムラ、気泡ができにくいと感じたので、エナメルカラーのホワイトを使用し、コーティングに水性ホビーカラーのつや消しクリアーを薄く筆塗りました。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
推進スラスター。合わせ目を消して塗装します。スラスター内部はフラットブラック。エナメルカラーです。
2こつくります。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
左右の脚部が接合される部分。接合用パーツを左右にさしこみます。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
この時点で内部メカ演出用に黒く塗装。胴体・下部接合用のパーツを中央の長方形状の穴へはめこみ、留め具パーツを接着します。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
単なる接着だけだとこころもとないので、エポキシパテで補強しました。


1/600ザンザ・ルブ プラモデル
ぐらつきや、外れやしないか確認して、貼り合わせをします。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
このときの合わせ目は隙間だらけ。パテ(ホワイトパテ)で補修しました。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
その後塗装。丸い部分には同じくRLM74ダークグレーを塗装しました。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
後部推進ユニット。事前に組み立てておいてました。上下貼り合わせて、合わせ目を消し、塗装。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
それを貼付けます。接着剤ではこころもとないのでエポキシパテを接合部に埋めて、差し込んでおります。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
ゆるんでこないよう、テープで固定。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
頭頂部の土台となるパーツを、くっつけます。稼働パーツをくぐらせて、留め具でとめます。
この土台パーツは、組み立ての前にフラットホワイトで塗装しています。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
今回も、留め具を接着するだけではすぐ外れそうな気がしたので、エポキシパテで補強しております。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
真横からみるとこんな感じ。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
3脚の1本を接合するジョイントパーツ。裏からさしこんで、接着して、これも、エポキシパテで補強。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
さっきのが底面、ここからは上面パーツ。推進口を2基、安定感ほぼゼロに等しいぐらいふらふらの説着面なので、エポキシパテを埋め込んで接着させます。この推進口は、前もって組み立てて塗装しておきました。パーツを2つ張り合わせるだけの行程です。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
上面へ、最初に組み立てた頭頂部(複眼のついた部分)をはめこみます。
回転稼働できる構造で、うらどめのピン状のパーツのみで固定させます。パテをくっつける面積がないのでタミヤセメントのみで接着させました。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
1/600ザンザ・ルブ プラモデル
そして底面と接着です。全然かみ合いませんでしたので、ホワイトパテで補修です。
なので、せっかく塗ったのだけどもう一回塗装しなおしです。

1/600ザンザ・ルブ プラモデル
塗装して、上面が完成しました。



NEXT PAGE・・・NEXT PAGE・1/600ザンザ・ルブ製作ページ 2》

↑このページの一番上へ↑



スポンサードリンク



プラモデル,フィギュア,ガンプラ,アニメ,ゲームあらゆる模型コンプリートを目指す
2013 Play again 80s plamo all right reserved.
inserted by FC2 system