イデオン、バイファム、ガンダム旧キットなど、
80年代プラモデルコレクション


80年代に怒濤のごとく発売されたメカ系プラモデルを少しずつ集めては掲載していってます。
 
Top Pageイデオンプラモデル1/600統一シリーズ アディゴ》製作解説

1/600 重機動メカ アディゴ (伝説巨神イデオン) 青島文化教材社


○基本行程
・合わせ目消し ・パーティングライン消し ・塗装 [タミヤ エナメルカラー、GSIクレオス・水性ホビーカラーによる筆塗り] ・スミ入れ [タミヤ エナメルカラーの流し込み]
○改良・改造
 加工・改造は行わず、基本行程による組み立てのみ


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1/600アディゴ プラモデル
バッフ・クラン宇宙軍制式重機動メカ アディゴ [ADIGO]
全長/46m
全幅/11m
重量/3,215t
エンジン推力/63,000推力トン
武器/コム加粒子砲1門、小型ミサイル両舷各3門、頭部ミサイルランチャー、アーム付ビーム砲両舷各1門、大型ハーケン1基
搭乗者/コドモン・ムロン他 バッフ・クラン兵士

伝説巨神イデオン伝説巨神イデオン 第29〜34話、36、38、39話 および 劇場版・接触篇、発動編に登場する、バッフ・クラン宇宙軍の重機動メカ。
46mと他の重機動メカと比較的小柄で俊速・高機動。複数機での一撃離脱戦法を得意とする。全長100mを越すイデオンをその加速力と機動力で翻弄した。
TV版29話「閃光の剣」では、 かつてアディゴのテストをみたことがあるというカララ・アジバが「動きもよいメカだが加粒子砲がすごい」と発言している。実際バリアーが弱まっているとはいえソロシップに加粒子砲の直撃を加えブリッジ内の林を被弾させた。 第30話以降も登場、主力戦闘機的なポジションで出撃した。しかし第38話、巨大植物の星ステッキン・スターではその速すぎる機動性が裏目に出てしまい粘着性の葉にさながら食虫植物に捕らえられた虫のように捕縛され、そこへミサイルを撃ち込まれ多数撃破された。


アディゴ製作解説

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○本体(胴体)部
アディゴ プラモデル
1/600アディゴ プラモデル
うさぎの耳のような推進部の作成。このパーツ貼り合わせ部の合わせ目はあとで、他の箇所とまとめて消します。

1/600アディゴ プラモデル
1/600アディゴ プラモデル
左右二分割となっている胴体部。着陸脚用の開閉蓋があります。これを挟んで、本体を貼り合わせ、合わせ目を消します。
この写真は飛行形態のものを作っていますので、着陸脚はつけていません。

1/600アディゴ プラモデル
ピンぼけごめんなさい。
先に貼り合わせていたパーツもここで使います。

1/600アディゴ プラモデル
これでおおかたの胴体部はできたわけですが、
合わせ目は接着剤だけでは消えてくれそうにないほど段差が発生するときがあるのでパテを使って消します。

1/600アディゴ プラモデル
塗装中。
推進部は白、本体色はHGUCアッシマーのときに使用した緑の余りを流用。
(グリーン80%+ホワイト15%)

1/600アディゴ プラモデル
1/600アディゴ プラモデル
複眼部は、下地にエナメルカラーの白を塗ってから、
水性ホビーカラー・モンザレッドを塗り、眼にオレンジイエローを塗っています。
複眼の間につきでているとさか状の物体は、コクピットにみえて、コクピットではありません。
コクピットは下に、突き出るように付いています。ここにもエナメル白を塗ってから、黄色を塗装しました。
余談ですがこのコクピットの真上には大きく口をあけて加粒子砲とハーケンが存在しています。しかもアディゴは有視界による航行。もろガラス越しに、頭の上でビーム砲が炸裂しているわけです。 怖いと思います。
上のとさか状の先端は、明るいグリーンで塗装です。

1/600アディゴ プラモデル
アーム式ビーム砲を左右、差し込みます。事前に塗装をすませています。

1/600アディゴ プラモデル
光の反射角度によっては、雑い塗装面が露呈されてしまってるので、あとで修正をかけることにします。

1/600アディゴ プラモデル
2つの推進部を仕上げています。内側は設定通り赤で塗装。モンザレッドを使いました。
その他の配色は写真の通りです。

1/600アディゴ プラモデル
推進口を接着します。平坦なとこへそのまま接着です。設置面はペーパーがけにてたいらにならします。
接着の際には、モールドの位置が左右対称になるように調節します。

1/600アディゴ プラモデル
機首の加粒子砲口を塗装仕上げします。外側は白ですが、4つの菱形の突起には明るいグリーンを塗装します。
ハーケンはアディゴ本体色のダークグリーン、奥は黒を流し込んでいます。

1/600アディゴ プラモデル
砲口を本体へ接着します。菱形の模様が、垂直・水平になるよう注意して、接着します。

1/600アディゴ プラモデル
後部の突起部。接着&塗装します。



○脚部
アディゴ プラモデル
1/600アディゴ プラモデル
脚部。組み立ての前に、裏側を黒で塗装します。

1/600アディゴ プラモデル
脚部関節あたりのドーム形状は、白く塗装。脚自体は貼り合わせて合わせ目を消してから塗装します。

1/600アディゴ プラモデル
1/600アディゴ プラモデル
関節用ジョイントパーツ(半円状のひらたいパーツ)は事前に白く塗装です。
それを、脚部パーツにはさみこんで、脚を貼り合わせます。
しかしこの組み立て、順番でいえばあとにまわした方がいいらしいです。
半円プレートパーツは足ではなく、先に細長い脛部分の組み立てのほうが、順番では先のようでした。

アディゴ プラモデル
1/600アディゴ プラモデル
脚部を塗装していますが、2色構成のようで、部分的に明るいグリーンが存在しています。
折れ曲がった脚部パーツは、着地状態用の脚パーツで、まっすぐな通常形態と選択して組み立てます。
アディゴは2機セットなので、当時も片方を通常形態、もう片方は着地形態で組み立ていました。

アディゴ プラモデル
1/600アディゴ プラモデル
足先パーツは、全体を本体色、つま先は白、横のくほぼみには明るいグリーンで塗装。
1/600アディゴ プラモデル
足先を脚部へつなぎます。
このとき順番をまちがって足先をさきにつけてしまったため、足が邪魔をして奥まで差し込む事が困難でしたので、むりやりねじこんでくっつけました。
これで脚部は完了。
着陸形態の脚も同じ要領で組み立てです。
また脚と足先はともに左右の区分けがありますので、まちがった取付けをしないよう注意しなければならないようです。


1/600アディゴ プラモデル
脚部を胴体へつなぎます。ただ差し込むだけです。

1/600アディゴ プラモデル
その上からカバーを(塗装してから)接着します。


1/600アディゴ プラモデル
完成です。

タミヤウェザリングツールでススを演出しようとして、少し失敗しました。
あとで修正かけようと思います・・・


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